こんにちは、佐々木設計企画 佐々木です。
「薪ストーブのある木の家」の進捗状況をご報告します。
ベース基礎コンクリート打設が終わり、
立上り基礎部の型枠設置を行いました。
アンカーボルト、ホールダウン金物の位置と、埋込寸法など確認後、
立上り部のコンクリート打設を行いました。
養生期間を経て、型枠脱型。
今回は、シロアリ対策として、タームガードシステムを採用しています。
建物基礎外周部に防蟻薬剤処理用のパイプを埋設しました。
写真のオレンジ色がそのパイプです。
このパイプに薬剤を注入すると、パイプにあいたたくさんの小さな穴から
薬剤がじわじわと地中に浸透し、シロアリを退治する仕組みになっています。
薬剤は、5年サイクルで継続的に注入します。
仮設足場を設置し、土台を伏せ、
あとは建て方を待つばかりです。