1)省エネ
2021年4月から始まった「省エネ性能説明義務制度」に対応したソフトで対応しています。外皮性能計算「外皮平均熱貫流率(UA)」「冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)」一次エネルギー消費量計算が行え、長期優良住宅や認定低炭素住宅などの各種申請時の根拠として作成します。
2)施工の流れ
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3)木の魅力
木材には、周囲の湿度を調整してくれる働きがあります。空気が湿っている時は空気中の水分を吸う。空気が乾いている時は水分を放出する。この2つの作用で湿度を一定に保ってくれます。構造材や内装などに木材が多く使われていると、室内湿度の変動が抑えられ、快適に暮らせます。
また、木の香りに癒された経験があるという方は多いことでしょう。木から発散される香りの成分の中に消臭効果、防虫効果、抗菌作用などもあります。
4)メンテナンス
家は手に入れることがゴールではありません。長年に渡って良い状態を維持し、快適に暮らし続けるのが大切です。設備機器等で言えば耐用年数というのがあり、どうしても避けて通ることができません。屋根、外壁等の構造躯体でも、長持ちさせるためには、適切な時期にメンテナンスやリフォームを行う必要があります。そのために修繕計画を立てて、計画的に管理することが大切です。
設計当初から建物に掛ける費用をトータルに考え、少しは高くても耐久性があり、維持管理の少ない材料、機器等を剪定することが大切です。
5)水回り
建物の中で1番先に経年劣化が起きやすい場所です。急に不具合が出て使用できないと、生活に直結してしまうためアフターフォローの良い業者でなければなりません。しかし、一般の設備業者は故障の依頼だけを仕事にしていませんので、すぐに修理に行くことができません。簡単な水トラブルであれば、業者でなくても自分で修理できる場合があります。どうしても難しい場合は、修理専門の会社に頼むしかありません。ただし料金は高額になります。
6)リフォーム
特に長く住んでいると、経年劣化によってあちこちに痛みが出てきます。リフォームを依頼する前に、どの部分を工事するか事前に優先順位を付けておくことをお勧めします。全てリフォームできれば一番よいのですが、ほとんどの場合、難しいのが現状です。せっかく外部足場を設置する場合は、足場がないとできない部分は一緒にリフォームするとよいでしょう。
また、耐震補強、断熱改修、エコ住宅設備、バリアフリー改修等により補助金が出るタイミングもありますので、うまく利用しましょう。
7)洗濯物
毎日の洗濯物を干す場所ですが、日があたり、開放できるサッシがある、雨の日でも干せるランドリースペースを確保することがよいでしょう。
洗濯物が生乾きの嫌な臭いが残ることなく、スッキリ乾かすためには、温度を高く、湿度を低く、空気の流れをつくることが大切です。
特に寒い冬などは外干しでも温度が低く乾かないため、物干し専用部屋が難しい場合は、部屋干しのエアコン運転にするか、浴室に浴室乾燥機を設置して対応がよいでしょう。
8)建築士
建築士の国家資格に合格した人です。資格を持っていても、大きな建物に専門で携わっている人は
案外小さな木造建築は難しくてわからないという人もいます。設計事務所の規模にもよりますが、仕事範囲が広いので、全ての建物が設計できる人はほとんどおりません。専門的な内容で仕事を行なっているのが現状です。当社では木造住宅を専門で行っています。
9)要望
設計事務所で家を建てる場合は、法令・予算以外の制約はなく、完全な自由設計が可能です。いかなる工法や仕様も選択することができます。それぞれの家庭のライフスタイルや土地の環境に合わせた設計を、全くゼロベースで考えることができるということです。
また、条件の悪い土地でも、建物のプランニングに影響が及びにくく、特に超狭小住宅や地形が極端に悪い土地などでは、コストパフォーマンスの点でも優位に設計できます。
10)建築費用
建築費用は大まかに「本体工事費用」が7割「附帯工事費」が2割「諸費用」が1割と言われています。
建築費用のおよそ7割を占める「本体工事費用」は建物部分の建物費用です。一般に坪単価を表す時に、本体工事費用を計算に用いることが多く、附帯工事費用や諸費用などが含まれていない場合が多いため、比較する前に確認することが大切です。また、本体工事費用の定義は定まっていないため、建物坪数で割る、坪単価が極端に安く表示されているのをよく見かけますが、追加工事内容も含めてトータル金額を検討することをお勧めします。
11)日光杉
豊富な森林面積がある日光林業地域に戦後植林したもので、樹齢が40~50年のものが多く、建築用の杉材のことです。
また、並木杉というものがあり、日光東照宮が管理する「日光杉並木」の杉高樹齢大径木です。日光杉並木で毎年発生する枯渇した危険木を製材したもので、一般流通しない材です。木目の積んだ貴重な銘木です。
12)見学会
今までの建てた家の見学は可能です。ただし、全て住んでおりますので見たいと思う家をいくつかピックアップして頂き、施主了解のもと見学となります。令和4年、宇都宮市にモデルハウスが出来ましたので、そちらは連絡頂ければ、いつでも見学できます。
また、建築中の構造見学会もタイミングが合えばできますので、遠慮なくお申し付けください。
13)地震対策
建築基準法で定められた耐震基準を満たせば等級1、その1.25倍に達していれば等級2、1.5倍まで達していれば等級3です。長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震等級2以上で建てる必要があります。
耐震等級も大切ですが、それと同時に耐力壁バランス、間取りの上の剛床バランスも大切な要素となります。
耐震等級1は最低基準のため、東海市内だけの強度は持っていますが、建物の損傷は防げません。その上のランクを希望する方は制震、免震措置との併合をお勧めします。
14)間取り
設計事務所の間取りは、全て自由設計なので、工法や法規制などの制約以外、基本的にどんな希望でも対応できます。
間取りは、快適で暮らしやすい家に仕上げるため、最も重要な要素と言えます。それぞれの家族構成やライフスタイルに合ったこだわりを反映するために、「間取りの自由度」は建築依頼先の決定には大切な視点です。
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