こんにちは、佐々木設計企画 佐々木です。
角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
隈研吾氏がデザイン監修をした建物です。
武蔵野の土地から湧き出てくるマグマをイメージし、
約2万枚の花崗岩を組み合わせて作られた61面体とのこと。
眺める角度により異なる表情を見ることができる不思議な建物ですが、
この中に、マンガ・ラノベ図書館、ミュージアムショップ、カフェなどが入っています。
一番のお目当ては、本棚劇場。
高さ8メートルの巨大な本棚に囲まれた空間。
建物の4階から5階を吹き抜けにして、
高さ8メートルの巨大な本棚に約3万冊の本が高架されています。
その迫力はすごかったです。
そしてこの本棚をスクリーンに利用して、
プロジェクションマッピングが行われます。
空間を上手に利用した、音と映像の幻想的な時間を楽しんできました。
日本初 360度体感型デジタル劇場「ファン・ゴッホ」展も開催中でしたが、
こちらは残念ながらチケット完売で入場できませんでした。
入り口でほんの少しだけ、体感出来ました。