当社がある日光市文挾町には、
1882(明治15)年に建造された、市指定有形文化財の彫刻屋台があります。
屋台は、例大祭などの際に組み立てられ、巡行後に解体し、
パーツの状態で収蔵していました。
しかし、この作業には3日間を要し、人手の確保が難しいことから、
解体せずに収納できる蔵を建設することになりました。
全面彫刻(白木造り)で飾られた囃子屋台は、
幅2.8m、長さ4m、高さ4.2mあります。
貴重な文化遺産、そして地域の宝を保存するための屋台蔵の工事がまもなくスタートします。
進捗状況はスタッフブログでご報告しますので、ご覧になってください。