「薪ストーブのある木の家」現場日記~建て方2

木の家 佐々木設計企画

こんにちは、佐々木設計企画 佐々木です。

建て方に引き続き、構造体工事、屋根工事が進んでいます。

屋根は、野地板の上に、ゴムアスファルトルーフィングを施工しています。

木の家 佐々木設計企画

指示通りの重ねを確保してあるか確認しています。

薪ストーブを設置するので煙突があります。

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煙突部分の下地は、特に念入りに確認しています。

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屋根材は、t=0.4カラーガルバリウム鋼板、立ハゼ葺きです。

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耐力壁には、面材を使用しています。

指示通りのピッチで釘が打たれているか確認します。

釘がめり込んでしまうと強度が不足しますので、

釘のめり込みもチェックチェックしています。

木の家 佐々木設計企画

柱頭、柱脚の金物も指示通り施工されているか確認。

木の家 佐々木設計企画

外壁下地の透湿防水シート。

外壁の隙間から侵入した雨水はこの防水シートで食い止めますので、

張り方は重要です。

下から上に張り上げ、重ね代は上下で100mm、左右で300mm以上確保します。

職人さんたちの丁寧な作業で、現場は順調に進んでいます。