こんにちは、佐々木設計企画 佐々木です。
コロナ禍でステイホームが増え、運動不足の日々、、、。
お天気に恵まれた日曜日、運動不足解消のため、
夫と一緒に地元の山(というほどの高さではありませんが) 城山 に登ってきました。
この城山は、標高443.3m、山麓からは150mほどの高さですので、ハイキングですね。
戦国時代には、この山頂に山城があったとのことです。
山頂からの眺めがあまりに素晴らしく、びっくりしました。
男体山をはじめとする日光連山が、澄み切った青空をバックにとてもきれいでした。
運動不足の体には、150mの高低差はちょっとハードでしたが、
この景色を見たら、気持ちがすっきりしました。
週に何度もこの山に登る人が大勢いるとのことですが、納得しました。
この山が素晴らしいのは、そればかりではありません。
地元の方々の手入れがとても行き届いています。
頂上にあった東屋や登山道もきれいでしたし、
伐採された山肌には、桜、コナラ、ヤマモミジなどの幼木が植えられ、
次世代につなぐ「城山・ふるさとの森」づくりが行われていました。
当社でも、木の家造りにあたり 日光の木材を沢山使わせて頂いていますので、
このような活動には頭が下がります。
地元の山ですが、今回初めて登ってみて、
沢山の発見がありました。
山頂の更に奥に、まだ 天狗岩、畳石 という見どころがあるようなので、
次回はそちらにまで足を延ばしてみたいと思います。