今日は建築士会の研修見学会で、
日光山輪王寺三仏堂の改修現場見学会に参加してきました。
平成19年から行われている工事。
東日本最大の木造建築物である三仏堂大伽藍は、
素屋根と呼ばれる建物ですっぽりと覆われています。
高さはなんと37メートル ビル7階に相当します。
オオナガシバンムシの被害を受けた木材をどのように補修したかなど、
工事を担当した方から動画等を用いて説明を受けました。
現在は、銅瓦屋根の下地板を施行中でしたが、
上からの眺めは圧巻でした。
改修中の今しか見られない貴重な見学会でした。